<今月のかもめのお悩み>
同姓同名がたくさんいます。
自分の名前は気に入っているのですが、とにかく同姓同名が多いんです。
リクルート内はもちろん、同じ領域内にも全く同じ名前の方がいらっしゃるので、
毎日人違いメールがたくさん来てしまいます(きっともう一人の鈴木さんも困っているはず)。
どうすれば間違いメールが来ないようになるでしょうか。
<回答>
俺の名前は非常に少ないため間違いメールをもらった経験がないぜ。間違いメールが来るお前の悩みはある意味俺にとって新鮮だったぜ。アドバイスするぜ、熱いぜ!
<キャッチ>
返信メールPR大作戦で行こうぜ!
<本文>
お前は間違いメールが来ないようにすることを考えているが、逆転の発想で間違いメールをお前のPR機会にすることを提案するぜ。メールを返信する時お前のPR文を添えて、間違いをお知らせする作戦だぜ!同姓同名の鈴木です。このメールは人違いだと思いますが、せっかくの機会なので私のことを自己紹介します(思いっきりお前をPR)。このメールを見た人はおそらく2分するぜ。一方的にPRされて二度と間違いメールを送信しないように気を付けようというタイプ(笑)。そしてお前に興味を持ちお前宛に間違いでないメールを返信するタイプの2つだぜ。この作戦はお前のファンを増やす効果と間違いメールを減少させる一挙両得のソリューションとなるぜ。ポイントは恥ずかしがらずに「思いっきりお前をPR」することだぜ。ぜひPR文を作成してほしいぜ。必要であれば俺が内容を添削するぜ。最後に基本的なアドバイスも追記するぜ。メールアイコンは独自のイラストにすることをお勧めするぜ。アイコンはその人のキャラクターを象徴するアイテムだからだぜ。俺は当社の社員が作ってくれたイラストをアイコンにしているぜ。参考にしてほしいぜ、熱いぜ!
<今月のかみめのお悩み>
人と比べてしまいます。
自分なりにワークライフバランスを考えて、仕事もプライベートも充実していると思う反面、
かもめやマイリク等のRCLの情報を見て、自分も本当にこのような心意気や温度感で働けているのか?
と不安になったり、SNSで他人のアクティブな投稿を見て勝手に落ち込んだり。
大條さんのような強いマインドを持つにはどうしたらよいでしょうか。
<回答>
SNSの投稿や社内報でのインターナル情報は大きな影響を与えてくれるぜ。一方でついつい自分と対比させ自信を無くすることは多々あるぜ。アドバイスするぜ、熱いぜ!
<キャッチ>
ビジネスパートナーの発見だと思え!
<本文>
かもめやマイリクは社内の働く姿勢や考え方を知れる素晴らしいツールだぜ。加えて補足すると、発行者の意図は全員を同じ心意気や温度感で働いてほしいとは思っていないぜ。登場する人の中から自分が共感するケースに出会った時に、自然な変化を期待しているということだぜ。お前は肩の力を抜き、無理のない変化をするキッカケを提示されていると考えてほしいぜ。また、SNSもアクティブなプライベートを望む人もいれば、まったりとしたノンアクティブを望む人もいるぜ。お前はまったりスタイルを発信してほしいぜ。お前の投稿から勇気をもらう人は沢山いるはずだぜ。最後に「強いマインド」についてアドバイスするぜ。強いマインドは他人と比べないこということだぜ。具体的には自分が持っていない力を自分の力にするということだぜ。経営の神様PFドラッカーは言ったぜ。自分の弱みを改善しようとするな。強みを伸ばせ。出来ない事は出来る人の力を借りろと。自分の強みを伸ばし、弱みを他人の力を借りてチーム力で解決することによって大きく道は開けると。社内報やSNSでアクティブな人を発見した時、それはお前の将来のビジネスパーパートナーの発見だと思えた時、お前は最強のマインドを持ったことを意味するぜ、熱いぜ!
創業25周年を迎え、先週12月16日に記念式典&パーティを実施しました。
このプロジェクトは手上げ式でメンバーが構成され、
日常業務がある中で14名(全社の約10%)のメンバーが
半年間かけて主体的に企画・準備してきました。
ゼロインは創業以来ボトムアップ型経営(社員参加型経営)を徹底してきました。
トップダウンでなく、手上げメンバーが式典を創る姿は
ゼロイン風土を象徴するトピックスでした。
私はこれからもボトムアップ型経営を推進すること、
そして「全ての働くを元気にする」ことをみんなと確認しました。
最後に、25年間の振り返りの成果物として
「いつもゼロインでありたい25」
を全社員に贈りました。
全社員が同じ方向を向き、
主体的に行動する会社であるための、
私が大切にしてきた25の言葉を、
日々の全社員への感謝とリスペクトを込めて。
熱いぜ!
昨日、向研会(23年)年末総括セミナーに参加しました。今年も大前先生が世界情勢・経済情勢・日本の現在地点・24年見通しを示して頂きました。特に世界情勢は混沌を極めていますが、このような不透明な時代だからこそ、自社のビジネスモデルやサービスプライシング戦略をしっかり進めていく必要があると感じました。マクロ的視点から構想し具体的な自社イノベーションを起こすことが出来るか?自問自答しながらセミナーを聞きました。熱いぜ!
]]><今月のかもめのお悩み>
息子が飽き性です。
私の息子は1年ほど前からサッカーを習っています。昨年はワールドカップもありサッカーに夢中でした。公園で友達と遊ぶのもサッカーばかりだったのですが、今年のWBCでの日本の活躍を目にして以来、突然野球にハマり、今はバットとボールが欠かせません。最近バスケットボール、ラグビーワールドカップの試合を見ていた彼が次に何を夢中になるのか、全く不透明です。親としては本人が「やりたい!」言って始めたサッカーを続けて欲しいのですが、どうすればいいでしょう。
<回答>
子育てに関するお悩みは尽きることがないぜ。それは子育てには正解がないからだぜ。ひとつ確かなことはお前が子供に大いに愛情を注いていることだぜ。アドバイスするぜ、熱いぜ!
<キャッチ>
好奇心をもっと伸ばせ!
<本文>
俺の16歳になった息子は様々なことを習ってきたぜ。水泳・テニス・卓球・ゴルフだぜ。その他自身で開発した趣味はTVゲーム・チェス・麻雀・プログラミング(SE)。16歳にして様々な体験をしたことが彼の人生の武器になっているぜ。それは今年米国に留学した息子はゴルフやチェスを通じて米国の友人を開発しているぜ。多趣味であることが単身で渡った米国での生活に友人を創るという武器を与えてくれたわけだぜ。話をお前に戻すと、お前の息子さんは将来の自分自身の武器を創造するために好奇心旺盛に育っていると考えると何の矛盾もなくなるぜ。藤井蒼汰名人のように一つのことをやり遂げる天才少年もいるぜ。それは素晴らしいことだぜ。しかし、多彩に生きることで自分の価値を上げていく天才もいるということを視野に入れて息子さんの好奇心を伸ばして上げて欲しいぜ。大切なポイントは息子さんの主体性を尊重し背中をそっと押してあげるということだぜ。その結果、もし彼自身が本当に極めたい道を見つけた時、彼は自分エンジンで突っ走るようになるぜ。子育てとは子供が主体的に生きるための道を発見させることだと考えるぜ。まさに自己肯定感の創造だぜ、熱いぜ!
昨日、11月向研会に参加しました。テーマは「日本の防衛問題」大前先生が講義されました。ウクライナ戦争やイスラエル・ハマス戦争がSNSを通じて世界に発信されることで現在進行形の世界課題と実感されるようになりました。日本人は教科書の中で教えらてる過去の問題という認識で平和主義を生みだしました。しかし、日本の隣国に位置するロシア・北朝鮮・中国と向き合うとき、防衛問題は現実的な社会課題としてとらえるべきだと講義を通じて感じました。一人一人が世界の現実を見て結果的に戦争に発展しないためにどのような防衛体制を日本はとるべきなのか?情報収集することが平和への第1歩だと感じました、熱いぜ!
]]><今月のかもめのお悩み>
初めてのひとり暮らしが不安。
他人の家に飾ってある高級酒瓶を全て空けてしまうほどの酒豪な私。最近ひとり暮らしを始めましたが、冷蔵庫もお酒が効率よく収納できるかどうかで決めました。このままでは飲み過ぎて、ダメ人間になってしまうのではないかと心配です。ひとり暮らしで自分を節制するコツがあれば教えてください。
<回答>
俺が初めて一人暮らしをしたときのことを思い出すぜ。確かに全てが自由でセルフマネジメントが大変だったぜ。アドバイスするぜ、熱いぜ!
<キャッチ>
体調を崩した時の孤独さをイメージしろ!
<本文>
はじめに、何故一人暮らしで節制しなければいけないのか?について俺の経験を共有するぜ。それは体調を崩した時に一人暮らしはとても辛いということだぜ。俺は扁桃腺炎で高熱が2週間続いたり、急性胃炎で救急病院に運ばれたりしたぜ。高熱や胃炎の時に救急病院に電話し、予約をとり、タクシーを呼んで行くというプロセスが精神的にも体力的にもつらかったぜ。何故俺はあんなにお酒を飲んだのか?もっと節制すべきだったと後悔したぜ。一人暮らしは家族と離れ自由になる反面、体調を崩した時の孤独さは計り知れないぜ。それをイメージすることで自分を節制できるということだぜ。また、お酒に関しては具体的な節制法が俺にはあるぜ。第一は昼に(ビールを含む)お酒は一切飲まないことだぜ。それは昼から飲んでしまうと、夜のお酒が美味しくないから夜のために我慢するようにとイメージしているぜ。第二に二次会は行かないようにしていることだぜ。付き合いが悪いと思われるが、二次会は単なる惰性で流れるケースが多く、お酒を味わって飲むイメージには程遠いと考えるからだぜ。お前も何か具体的にお酒に関してやらないことを2つ決めることでよりよいお酒ライフが実現するはずだぜ。検討してほしいぜ、熱いぜ!
昨日、24年4月に入社予定8名の内定式を実施しました。まず初めに沢山の選択がある中でゼロインを選んでいただいた内定者に感謝します。そして1年目2年目が担当したリクルーター(学生との面談)に感謝します。学生からゼロイン社員の働き方への共感や信頼が入社を決意する要因となったと報告をうけました。内定式は新卒採用活動における重要な区切りです。採用に関わった全員が一同に会すことが出来てとても嬉しい瞬間でした。来年4月に元気に入社することをお待ちしています、熱いぜ!
]]><今月のかもめのお悩み>
体が硬すぎる。
子どものころから身体が硬く、体育教師、整体師やジムのトレーナーなど、数々の人にドン引きされてきました。周囲に「毎日やれば、どんな人でも柔らかくなる」と言われ、その度に一念発起して柔軟体操を始めるのですが、効果が見えずすぐに挫折してしまいます。こんな私が90度以上開脚できる日は来るのでしょうか。
<回答>
俺もお前に負けず劣らず体が硬いぜ。俺は現役時代の貴乃花が180度の開脚シーンを見て直感的に俺には開脚は無理だと悟ったぜ。アドバイスするぜ、熱いぜ!
<キャッチ>
柔軟性を高めないことを前提としたアドバイザーを探せ!
<本文>
俺の弟は柔道整復師だぜ。体が硬いことが要因となる肩や腰の痛みを弟の整骨院に通院することで予防しているぜ。理想的には日々のストレッチで柔軟性を高めた方がいいということを理解しているが、現状の自分を肯定し弟と対処方法を構築したぜ。柔軟性がある人よりもボディコンディションを細目にケアすることで解消しているぜ。お前も柔軟性が高まらないことを前提としたプログラムを構築してもらうことをお勧めするぜ。また、お前が指摘するように効果が見えないことを継続するのはとても難しいぜ。そのコンプレックスを違う事を継続することで解消してほしいぜ。俺は1時間半の毎朝ウォーキングを4年間、今もなお継続していることで解消したぜ。体重がピーク時より15kg減少するという効果があり、友人にその継続力を褒められているぜ。それが俺のモチベーションだぜ。ストレッチの継続は挫折したが、他のことで継続出来る人間としての信頼資産を向上出来たぜ。お前も自分が無理なく継続できる別の習慣をトライすることをお勧めするぜ。90度以上の開脚はお互いに忘れようぜ、熱いぜ!
]]><回答>
俺はチワワを飼っていたぜ。約10年前に亡くなってしまったぜ。
目を閉じると今でも一緒に過ごした楽しい日々がよみがえるぜ。
アドバイスするぜ、
熱いぜ!
<キャッチ>
別れを考えず、今この瞬間を楽しめ!
<本文>
俺はお前の心境が痛いほど理解出来るぜ。そして10年経った今もなお愛犬への愛情は変わらないぜ。これは俺の仮説だが、愛犬は自分自身の生命期限を理解しているように感じるぜ。それは当時幼稚園生だった息子が愛犬を大好きだったにも関わらず、自分より後に誕生した息子を弟(下)の存在としか思ってもらえず、二人の関係は平行線だったぜ。しかし愛犬が亡くなる前日、関係は一変したぜ。息子にダッコされ夏祭りに行き、好きなものを一緒に食べ、愛情が通じ合ったぜ。俺は奇跡だと思ったが、その12時間後に亡くなったことで全てを悟ったぜ。愛犬は自分が亡くなること知っていたのだと(涙)。人間以上に愛犬は自分自身の生命と飼い主の気持ちを理解し、今を生きていたということだぜ。話をお前に戻すと、愛犬が全てを知ったうえで今を生きているとすれば、その気持ちに応える唯一の方法はお前も今この時を全力で楽しめということだぜ。そして愛犬に万が一のことがあったとしても、その壁をお前は乗り越えられるぜ、俺がそうであったように。今息子は高校生になり、心優しい子に育ってくれたぜ。それは息子と一緒に過ごしてくれた愛犬の存在が大きかったと振り返り、俺は今もなお感謝し続けているぜ。俺と愛犬は今もなお心の交流を続けているぜ。そしてそれは永遠だぜ、熱いぜ!
]]>
<今月のかもめのお悩み>
面白い人になりたい。
自分には全くユーモアのセンスがありません。日々暮らしていても、仕事をしていても、何とつまらない人間なのだろう...と自己嫌悪に陥ります。お笑いが好きじゃないからでしょうか。かつて所属していた部署から異動する際、4人同時に送別会をしてもらったのですが、「面白いエピソードを聞いてみました」というネタで、自分だけ一つもエピソードが集まりませんでした。どうしたら「あの人面白いよね」と言われる人になれるでしょうか。
<回答>
お前はプロのコメディアンになれる可能性があるぜ。素人とプロは根本的にアプローチが異なるぜ。お前はプロ野球でいえばドラフト会議で一番指名だぜ、アドバイスするぜ、熱いぜ!
<キャッチ>
喜劇は悲劇、悲劇は喜劇だぜ!
<本文>
喜劇王チャーリーチャップリンは「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」という言葉を残されたぜ。素晴らしい言葉だぜ。お前は面白いエピソードがないことを悲劇だと悩んでいるが、こうして俺に相談した段階で最高の喜劇に変わったということだぜ。このコラムを読んだ多くの読者はお前を最高のエンターテイナーだと思っていると推察できるからだぜ。悲劇と喜劇、面白いと面白くないは背中合わせだということだぜ。また、次のような考え方もあるぜ。欽ちゃん(萩本欽一さん)とさんまさんは特徴のない素人に突っ込みをいれてお笑いをとるスーパー芸人だぜ。欽ちゃんは80年代に「欽どん」で、さんまさんは「恋のからさわぎ」で多くの素人を有名人に育成したぜ。欽ちゃんは中途半端に面白い素人さんには全く興味を示さず、ごく普通の素人を抜擢してコメディアンに仕立てたぜ。それはあたかも面白いエピソードがないお前のような人材だったわけだぜ。本当のプロがみればお前のような素人が最高の素材だと考える視点があるということだぜ。以上のことからエピソードがないお前だからこそ最高のエンターテイナーになれるぜ。悲劇は喜劇、喜劇は悲劇をお前のキャッチフレーズにしてほしいぜ、熱いぜ!
本日、向研会7月セミナーに参加した。テーマは「大前流思考法:もし私が1日独裁者になったとしたら?」というテーマで14のテーマについて現状と解決策案をプレ頂いた。様々な社会課題についてゼロベースでソリューションを描くイメージトレーニングになった。幾つか事例を紹介したい。①AI研究の第一人者になったとしたら?→AIの専門知識がある賢者で世界的ルールを作る。②日本国首相になったとしたら?→選挙制度を改革し、大選挙区制に移行する。③日本国首相→少子化対策として戸籍制度を撤廃する。④デジタル庁長官になったとしたら?→現マイナンバーカードを捨て去り、ゼロから国民DBを作る。本日プレ頂いたテーマに加え7つのテーマが宿題になった。僕も思考訓練のため、全てのテーマについて解決策案を考えたい、熱いぜ!
]]>本日、リアルの向研会に参加した。「サーキュラー・エコノミー(CE)」講師は大前先生でした。リサイクリングエコノミーからCEへの進化の世界潮流を包括的にプレゼン頂いた。廃棄物ゼロを目指した企業内活動の取組みが企業ブランドに影響を与えるため、これからこの活動は更に注目されると感じた。日本企業は80年代に全社QC活動で社内生産性を向上させた。その手法を使ってCE活動を活性化させることでCEを先行するEC諸国をキャッチアップできるかもしれないと感じる。インターナルグループ活動の推進は当社の得意技でもあるため、新しいソリューションのひとつになると感じた、熱いぜ!
]]><今月のかもめのお悩み>
自分の幸せが分からない。
生粋のオタク気質で、今はオタ充生活を満喫できているため、全く恋愛に気持ちが向きません。
ただ、子どもは欲しいので結婚願望はあります。30代半ば、自分の幸せは何か、思い悩む日々です。
よきアドバイスをお願いします。
<回答>
結婚に対する価値観は多様化しているぜ。何が自分にとっての幸せなのか?確かに難しい問題だぜ。多様化した時代だからこそ、自分を見失ってはいけないぜ。アドバイスするぜ、熱いぜ!
<キャッチ>
フレンチ・アローンを見逃すな!
<本文>
お前は結婚をするとオタ充生活を満喫できなくなると考えているから恋愛に気持ちが向かないぜ。もし結婚がお前のオタ充を更に後押しすると考えると全く結婚に矛盾はなくなるぜ。結婚とはお互いが素の自分でいれるパートナー探しだと俺は定義しているぜ。お前を100%受け入れてくれるパートナーを探すことが最大で唯一の解決策だぜ。そのポイントは第一に自分を飾らず、素の自分をしっかりプレゼンし、第二にパートナーが素の自分をさらけだしている人かどうかを見極めることだぜ。双方が正しい選択するという意味においては就職活動にイメージが近いぜ。就活をサポートするSPIのようなツールを有効活用することも大切だぜ。そのようなツールを含めて婚活市場調査を実施してほしいぜ。ちなみに俺は今年結婚生活24年目に突入したぜ。俺は独身時代に自由を200%満喫していたぜ。しかし一人でいったパリ旅行でのフレンチアロンの際に流れが変わったぜ。シャンパン・ワイン全く知らない、フレンチメニューが理解できないことがキッカケにパートナーがそのマイナスを補ってくれたら人生は豊かになると。お前もフレンチ・アローンのような兆しがあったからこそ結婚を意識しているはずだぜ。その兆しを逃さず自分の直感を信じてアクションしてほしいぜ。応援するぜ、熱いぜ!
<今月のかもめのお悩み>
プライベートがポンコツ過ぎます。
子どもの学校行事を忘れる、習い事の月謝の振込先を間違える、しかも金額を0ひとつ多く支払う、服を表裏反対に着る、社員証を電車の改札にかざし続ける、違う家のドアに鍵を刺していることに気付かず業者を呼んでしまう、気付くと鞄を持っていない...。とにかくプライベートがダメダメです。夫の誕生日にも当日気付きました。家族にも呆れられています。どうしたらこのポンコツぶりを治せるでしょう。
<回答>
お前は俺に負けず劣らず他人に誇れる大失敗をしているぜ。何故誇れるのか?それは大きな失敗は人に勇気を与えるからだぜ。アドバイスするぜ、熱いぜ!
<キャッチ>
俺たちはゼベットファミリーだぜ!
<本文>
俺は結婚して初めてむかえた家内の誕生日を忘れたぜ。普通に家に帰るとリビングに俺の知らない家内の友人が沢山集まって誕生日を祝っていたぜ。家内は俺に誕生日を忘れると大変になることをその行為によって伝えたかったようだぜ。それ以来忘れていないぜ。またiPhoneを1年間に4回も紛失したことがあるぜ。Qに1回のペースだぜ。その紛失コスト負担は俺を直撃し再発を防止できたぜ。また極めつけは、家族3人で行ったソウル及びパリ旅行でパスポートをそれぞれで紛失したぜ。ちなみに現地での再発行の手続きはとてもストレスフルだったぜ。俺は俺以外に海外でパスポートを2か国で紛失した人を聞いたことがないぜ(笑)!俺もお前に負けず劣らずポンコツプライベートを過ごしてきたし、これからも変わらないぜ。しかし、完璧な人生を過ごすより、遠回りでロスやミスの連続人生の方が他人から共感され、愛されるぜ。人はみんな「しくじり先生」が大好きだということだぜ。俺たちのような天然素材のポンコツこそ価値が高いぜ。ただし、重要なポイントはおさえてほしいぜ。ご迷惑を日々おかけする家族には最大限の愛情を降り注いでほしいぜ。それはあたかも完全ではないけど、ピノキオにまっすぐな愛を注いだゼベット爺さんのようなゼベットハートだぜ!それがあれば家族は俺たちを認めてくれるぜ、ゼベットファミリーだぜ、熱いぜ!