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東京で唯一となった
釣りしのぶ園の
「蔓園」
の二代目だぜ!
7月9日10日の
浅草ほおずき市の職人展で
釣りしのぶは有名だぜ。
東京は下町の夏の江戸風情を
感じさせてくれるぜ。
俺は深野さんとあって、
初めて知ったが、
しのぶ草は山深き谷間の
岩肌に自生するため、
山人でなければとることができず、
すなわち貴重品であるぜ。
深野さんはそんな感謝の気持ちを大切に、
仕入れ値をそれ相応にあげていると言っていたぜ。
東京で唯一となれば、
仕入れのコストを削減しようとしがちであるが、
深野さんのポリシーとして
山人への感謝の気持ちを貫いているとのことだったぜ。
深野さんのこだわりは
山人だけでなく、
顧客にもそそがれていたぜ。
それは、長く釣りしのぶを使ってほしいとの思いから、
針金は緑青のでないエナメル線にしていたぜ。
江戸風情を守りぬために、
様々なことに気配りしていた深野さんは、
まさに熱いピーポーだぜ、
熱いぜ!!
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